山田での炊き出し(4/17 その1)

昨日の雷雨からは打って変わって晴れ渡った朝でした。

途方もない量の食材を携えて、
先週と同様に津波に全てを奪われた町並みを通り抜け、少し高台にある山田高校に向かいました。


DSCF1491
今日は車やトラック5台での大所帯です。 食材や調理道具をリレーで運びます。

”ちゃんこ大五郎”さんの指揮の下、山田町全域の皆様にちゃんこをお届けしようと奮闘しました。 
小さな避難所にはお鍋とカセットコンロを車に積み込んで運びました。


DSCF1504
岩手大学バスケット部の選手達も一緒に頑ってくれました。
今以てライフラインが整わないお家の方が、お鍋をもってお出でくださいました。
「3人分お願いします」
「うちは2人だからちょっとでいいよ」
「7人家族なんです、すみませんね〜」と遠慮されたり。
大学生と被災者の方達が、明るく会話していました。


DSCF1512
大五郎さん!「ごちそうさま」
山高 漕艇部の部員達です。


DSCF1517
避難所となっている体育館の前のテニスコートは、土が掘り返されていました。ここに仮設住宅が建つのでしょうか?
子ども達のスポーツも大切ですし・・・避難されてる方達のプライベート空間も・・・


 

4月17日(日)山田に炊き出しに行きます。

山田の皆様にちゃんこ鍋とをお届けに参ります。

盛岡中央通りの「ちゃんこ 大五郎」さん先導の下、私たちもそのお手伝いに同行します。

第1会場  山田町役場 保険センター前
第2会場  山田高校

12時30分からお配りする予定です。
沢山ご用意しますので(1700人分)、ご自宅から来られる方はお鍋を持ってお出でください。ご近所の方にもお配り頂けたらと思います。お家を出られない方にはお届けにも参ります。

山田にお知り合いのある方、どうぞご案内下さい!


お願い1
山田まで同行してお手伝い頂ける方は
中央通りの「ちゃんこ 大五郎」に当日5:30 AMにご集合ください。
(盛岡市中央通3-11-3 サンクス隣)
車のない方は乗り合うことできます。

お願い2
また、山田までは難しいけれど、盛岡でならとの方は
16日(土)下準備のお手伝い頂けたら嬉しいです。
同じく「ちゃんこ 大五郎」に10:00 AMにお越し下さい。

p.s.
引き続き、毛糸の仕分けのお手伝いも宜しくお願いします。

きめの細かいお心遣いに感謝です

20110413131114



この様な支援物資が一緒に届けられました。
老眼鏡です!
本当に必要な物でした。
着の身着のままで非難されたご老人に、編み物をお薦めするのには必需品でした。これらもご一緒にお届けさせて頂きます。
酒井さま、ち〜さま、ありがとうございました。


私たちのスキー仲間が、いろんな支援活動に動いています。
それらもご紹介させて頂きます。

竹鼻建 支援の輪

絵本プロジェクトいわて

新聞からの呼びかけ

IMG

4月10日、地元密着新聞の盛岡タイムスさんが我々の活動に応援の手を貸してくださいました。
毛糸の仕分けのボランティアを紙上でで呼びかけてくださったのです。
昨日は、早速お二人のご婦人が毛糸や編み物のテキストを携えてお出でくださいました。(とっても素敵な手編みのカーティガンをお召しでした)

被災地の方に物資や毛糸と一緒にを届けようと、シンボルバッヂを作りました。
201104121214000
仕分けのボランティアさんもみんな、赤いハートのブローチを胸に付けて作業しています。
望月さん!沢山作ってくださってありがとう。
春物マフラーのサンプルや編み図まで丁寧に作って頂きました。
(大船渡には、ちゃんとサンプルのマフラー付けて行きましたよ)




編み物キットお届けして参りました。

朝7時30分に大船渡に向けて盛岡を出発しました。
車には現地にお住まいの方からのリクエスト物資も満載です。

菊池隆先生、熱田奥様、白崎様(私たちのスキーのお仲間です)と待ち合わせの盛ハリスト正教会へ向かいました。
こちらには、子ども達への物資が沢山届いていました。

皆さんとのご挨拶もそこそこに、先の余震によってスケジュールが変わった為お目にかかれませんでしたが、鈴木針灸整骨院の鈴木先生がご紹介下さった避難所4箇所に向かいました。


まず最初に訪れたのは綾里(りょうり)地区コミュニティ施設
DSCF1431
綺麗な建物でしたが、吹き抜けのエントランスの天井、梁に大きなひびが入っていました。こちらではインフルエンザが発生したとのことで、受付に編み物キットを置かせて頂きすぐに失礼しましたが、外出からお戻りの老婦人が、
「楽しみに編ませてて頂きます。どうもありがとうございます。」
と笑顔で仰ったので、我々が返す言葉もありませんでしした。

小春日和の日差しの駐車場には、お昼をどうぞと玉子丼をご用意下さいました。被災地でご馳走になるなんてとんでもないことですが、素敵な笑顔で「どうぞ どうぞ」と。感謝して頂いてきました。


次に漁村センター
DSCF1448
磯の香りがする港の直ぐ上の建物です。
この避難場所では、前の広場にまで津波がひたひたと迫ったそうです。
館長さんが、快く編み物キットを受け取って下さいました。
DSCF1449

外では、紫波JAがお餅の入った豚汁の炊き出しに来ておられました。
ここでも、「是非、召し上がって」と薦められ・・・
お昼は済ませたと遠慮しましたが、いろいろお話しを伺っている内に、またご馳走に。。。申し訳ありません。
炊き出しの方達との交わりで、皆さんじっとしていられない気持ちで駆けつけておられること感じました。

直ぐ下に広がる、津波に全てをなぎ倒された広大な地域を眺めておられるご婦人が、
少しだけ形が残ったお店と、すっかり屋根のない蔵を指して、あそこが私の家だったと話出されました。
「必ず、また店を開くから来てよ」と、気負うことのない笑顔で、どこから湧くのかわかないエネルギーで約束して下さいました。
ご一緒に写真を撮らせて頂きました。
毛糸と一緒に、編み物の先生が編んで送って下さった帽子とショールをお渡ししました。
DSCF1455


3箇所目 末崎小学校
DSCF1474
こちらは、大きな体育館で仕切もなく毛布が積み上げられた、テレビで良く見る光景でした。日中は外出の方も多く、年配者の方があちこちでお話しされていたり、お一人で座っておられたり。
避難所責任者の方が、このようにずっとここで過ごされている方達に喜ばれますと、笑顔で編み物キットを受け取って下さいました。

ここで1日じっと過ごしておられる方々が、本当にこの毛糸に手を伸ばして、前を向いて下さること願っています。

こちらには未だ水道も通らず、給水車が来ていました。
DSCF1473
洗濯場と書かれた看板の前でが、柄杓で(片手鍋に柄を付けたようでした)池から水をくみ上げ、洗濯板でお洗濯をされていて逞しいお姿でした。


最後にリアスホールを訪ねました。
p19369_113
(写真を取り忘れましたので、資料写真です)
こちらはコンクリート打ちっ放しの要塞のような近代的な建物でしたが、ホール内は天井が崩落し、避難者は廊下で寝起きしておられます。コンクリートの床に毛布を敷いて・・・
アトラクションスペースでは、今日はマジックを楽しんでおられました。


これら4箇所に、皆様がお届け下さいました「編み物キット」をお届けして参りました。

実際に避難所を巡ってみて、
私たちが思っていたように、本当に編み物で被災された方の心が癒されるのかどうか不安にもなりましたが、そのようになることを期待して帰路につきました。


最後に、
何もかも壊れてしまった悲しい写真も撮ってきましたが、とてもアップする気にはなれません。
大船渡の海は今日も綺麗でした。
DSCF1470







 
最新コメント
最新トラックバック
livedoor プロフィール
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ