ちゃ〜んと!

大船渡支局からのレポートです。(笑)

嬉しい報告を頂きました。
月曜日にニットカフェの打ち合わせでご一緒だった大船渡の厚田さまからです。
ニット・カフェ@大船渡

編み物キット作って、最初に訪問した大船渡の綾里(りょうり)避難所に、毛糸は編まれているのか?足りているのか?その後の様子伺いに行って下さいました。

綾里の綾姫ホールに行ってきました。
お昼でしたが、人が少なくて、佐々木さんとおっしゃる奥さんにお会いできました。
あの時いただいたので ポット敷き、コースターと10個くらい編んで
みなさんにあげたそうです。カラフルなかわいい色あいで 楽しく作っていただい
て、うれしくなりましたので、写真を送ります。
まだ 編んでいました。

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佐々木様、もっともっとお届けしますので沢山作品編んでくださいね!

ファブリーズ

スキー仲間が呼び掛け合って、200本のファブリーズが届きました。
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「シュッ シュッ シュッ!」ってアレです。

土曜日に大船渡に炊き出しに行く、グループがお届けします。
体育館で シュッ シュッ シュッ! って使って下さい。

今週から岩手も急に暖かくなてきました。
気候は良いですが、衛生環境に気を遣いますね。
何時も綺麗に整理整頓されている避難所ですが、除菌・消臭で少しでもすっきり出来ると良いですね。

吉田美輝子さん、お声かけありがとうございます。
ご協力下さったスキーヤーの皆様、どうもありがとうございました。


連休明け。

ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

連休明けの本日月曜日には、地元盛岡の主婦の方々がお手伝いに来て下さいました。

何時ものキット作りの他、カセで届いていた物を巻き取りして頂きました。
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博物館級の懐かしい道具も、現役で回っています。

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こうなれば、カセの毛糸でもキットが作りやすくなります。



こんなに沢山出来ました!
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洋子さん、ご苦労様でした!


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まだまだ楽しそうな毛糸が沢山あります。

ニット・カフェ

「ニット・カフェ」ってご存じですか? NYから始まったそうです。
カフェでコーヒーを飲みながら、おしゃべりをしながら、
それぞれが自分で持ってきた編み物を楽しむというものです。
癒しの場だそうです。

それを大船渡で始めようとされている方を、私たちのスキー仲間から紹介されました。
その方・小松様は、シェトランドの原毛を紡いで毛糸にし、作品作りをされています。

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 まだ染めていない原毛        糸紡ぎ機

この「ニット・カフェ」と私たちの「ニットでハートを繋ごう!」のプロジェクトがひとつになって、復興のお役に立てないかと相談に行ってきました。


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手仕事が好き、復興のお手伝いがしたい、
基本気持ちは同じですからお話しはトントン拍子に進みます。





 



被災者の方々も通いやすい場所は何処かと言うことで、候補に挙がったのは盛町の「サンリア」。
早速現地に行ってみましょうと、今日のランチはそのモールでと言うことで場所を移しました。

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小松さまや編み物専門家の平山さまをご紹介下さった、スキー連盟の菊池先生も加わってくださり、サンリアで会議の続きを。







このモールの社長さんもスキー仲間でした。
1Fホールの使用を快諾してくださり、
ニット・カフェ+ニットでハートを繋ごう@大船渡のプロジェクトの見通しがつきました。


DSCF1583ニット・カフェで使って頂ければと、大阪からお届け頂いた毛糸をお持ちしました。
小松様とご一緒にニット・カフェの運営に携わってくださる平山様が、これらの毛糸をご覧になって、有名な作家さんの良い毛糸だと褒めてくださいました。
松村さん!沢山の素敵な毛糸ありがとう。




今日は一ヶ月ぶりの大船渡でした。
街中は随分整理されているように見え、モールでは駐車場も満車で賑わっていました。

しかし、海に近づくにつれ、道路際に舟が残ったまま、桜の木に車が引っかかったまま、一面ガレキで被われているようでしたが、良〜く見ると先月とは少しその様子が違っていました。
ガレキが分別されているんです。鉄骨の山、コンクリートの山、木の山。
至る所で重機が働いていました。

少しづつ、少しづつ、変化してるようでした。

雫石町 避難所

夕刻から、先日お伺いした避難所・「森の風」に再び行きました。
お夕食の時間帯を目指して毛糸編みのご案内と、いわて銀河100kmマラソンのタスキ編みのお願いに参りました。

お夕食中にお邪魔したにもかかわらず、毛糸編みの紹介を熱心に聞いて下さいました。
食後には、廊下に準備させて頂いた編み物キットをご覧になり、お好きな色やデザインを選んでおられました。

また、タスキのお願いをしたところ、編み物がお好きな女性が、
「これは私が責任を持ってお作りします」と言って、全部預かってくださいました。
その方の回りには直ぐに大勢の方が集まられ、みんな一緒に編まれるようです。

その中のおひとりが、
「長栄館にも行ったの?」と訪ねられたので、「5日に行ってきました」とお答えしたところ、
「昨日、病院でこれ編んでる人見たよ。長栄館にいる人っだった。」って、教えてくださいました。
きっと、あの素敵な毛糸編みのバッグを持ってられた方がみなさんにお薦め下さっていたのしょう。

県の陸連の役員を長い事されていたご年配の紳士が、
「じゃ、マラソン日には応援に行くよ」と、言って下さいました。

タスキを編んでくださった方たちと一緒に、マラソンゴールで出迎えるのが楽しみです。
大会に参加の選手のみなさん! 被災者の方達が待っていますので必ずゴールして下さい。



=雫石町避難所までのドライブロード=
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繋十文字から、小岩井遊園地に続く桜並木
春も冬も大好きなスポットです。







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知らない人がないくらい有名になった
小岩井一本桜 です。
雲が低く垂れていて、残念ながら岩手山は半分だけでした。






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一本桜のアップ。
姿が美しい!







DSCF1567一本桜のちょっと手前には水芭蕉が群生しています。









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最後は、らら工房お向かいの「弘法さくら」
樹齢800年だそうです。弘法大使が見たという桜だとか・・・

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