お届け先からお電話頂きました

先日物資をお届けしました孤島になっている石巻の方からです。
やっと、市内から電話をかけられる所が開設されたようす。

個人のお家で絶えてられる方でしたので、こちらからお訪ねしたことをとても喜んで下さいました。
物資はさることながら、若い青年(竹鼻建くん 村里元紀くん)二人が、力づけてくれたことが本当に嬉しかったとのことです。

変わらず、お家の方はライフラインが全滅の様ですが、
「家族全員で、この地で復興するために頑張っている」との力強い言葉を頂きました。
とても計り知れない思いや苦労なのだと思います。

今、みんなで運んでいるのは、物資ではなく「心」だという事に気がつきました。



一報、昨日は仲間の恩師からSOSが入った陸前高田の「まつみね団地」に村里洋子さんが物資を携えて向かいました。
やはりライフラインが途絶えていて、こちらも取り残された地域だそうです。
今日は、そちらに発電機他お届けに行っています。


昨日便のご報告

昨日、物資をお届け下さいました鈴木忠宏さんからご報告頂きました。

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無事陸前高田〜大船渡〜綾里〜釜石を回ってきました!お預かりした支援物資は高田の障害者支援施設と綾里の小石浜の避難場にお届けしました。
一番人気はスリッパでした。若干の衣類と紙オムツが余りました。次回行く時にまた持って行こうかと思ってます。

取り敢えずご報告まで
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鈴木さんは陸前高田の叔父様が安否不明です。
叔父様を捜しに行く車に物資を積んで下さいました。ご親戚のかた達が、10日間遺体確認に回ってられてもまだ見つからず、警察・行政に行方不明届けを出してこられたそうです。

救援の影に、まだまだこの様な現実があります。


心を 融かされました

昨日、石巻に届ける物資の中に石油ストーブがあり、その補給用の灯油をお向かいの川七米店から融通していただきました。

先ほどお礼に伺った所、練炭を探しておられる方が来られ、やはり被災地に持って行きたいと・・・馬場町からお出での年配の男性でした。探し回ってやっと見つけたってご様子でした。

盛岡のみなさんが同じ気持ちを寄せ合ってることを感じました。
私の心が融かされてもしょうがないのですが、被災地からの悲しい苦しいレポートを聞く毎日でしたが、ちょっと体温が上がるのを感じました。  

自転車を。。。

度々のお願いで恐縮です。
被災地の看護師さんから、訪問看護の際に自転車があれば助かるとのことでSOSがありました。

車は使えない、徒歩では回りきれないとのジレンマだそうです。

ご家庭に不要となった自転車がありましたらお願いします。ご連絡頂ければ取りにも伺いますので宜しくお願いします。

石巻が孤島に。

クラブ会員の方の、石巻のお友達からSOSがありました。

公民館も流され・・・避難場所も無く
既に1階のないご自宅の2階で、親戚の方10人と堪え忍んでると。
「大きなろうそくが欲しい・・・」
こんなメールが入りました。

ここ数日、石巻の被災地の様子がニュースでも報道されています。

皆様からお寄せ頂きました、靴・衣類・カップ麺・タオル・マスク・・・etc.と石油ストーブと灯油缶を積んで、村里愛息、元紀君が今朝早く現地に向かってくれました。

道中、通行止めもあり遠い道のりでしたが、無事お届けしてきました。石巻市内数カ所も見て回ったそうですので、これから新たに辛い情報も入って来る事と思います。

石巻は宮城県です。救援活動にボーダーラインは引けません。
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