朝から眩しい日差しの中での厳しいコンディションのレースとなりました。

DSCF1902避難所の鶯宿温泉「森の風」「長栄館」の方達をお誘いして応援に向かいました。






DSCF1863最終リレーポイントに陣取って、最終ランナーを激励。








立てつづけに3組のランナーがやってきます。
DSCF1868「ニューバランス エクセレンスチーム」
黄色のたすき。
「誰が編んだの?〜」
大きな声援が届きます。




DSCF1872 「早稲田大学スキー部」
2位チームはグリンでした。
スムーズなたすきリレー素晴らしかった。





DSCF1876「花巻ステラミーゴ」
ピンクのたすきを受け取った最終ランナーは、避難所の応援団に向かって
たすきを差しだして「ありがとう!」って声をかけて走っていきました。
清々しい光景でした。




DSCF1873僕たちもみなさんと同じ気持ちで走るよと、ハートニットのシンボル、毛糸のハートバッヂを付けて走ってくれました。







今大会は、個人100キロレース 個人50キロレース 100キロ駅伝 個人10キロレースのクラスがあり、10キロレースのスタートは最終リレー地点と同じ場所でしたので、こちらのスタートも応援。

DSCF188210キロレースのスタート地点。
吉本興業のランナーが大勢エントリーしていて、選手達が吹き出しそうな軽妙なトークで皆さんをリラックスさせていました。
吉本グループに混じって後ろにいる二人、分かりますか?




112お分かりになりますか?
ラグフェアーのおっくん
天才ジャズピアニストの松永貴志くんです。
( 貴志くんのファンです。CDも持っています。ここでお目にかかれるなんてびっくり)






10キロランナーのスタートを見送ったところで、ゴール地点へ移動。
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途中でおっくんの後ろ姿を発見。上り坂に苦戦していましたが、
「ファイトッ!」に笑顔で応えてくれました。






ゴール会場となっている雫石町総合運動公園は既に賑わっていました。
食べ物ブースや協賛メーカー、小売店のブース、整骨マッサージブースまで至れり尽くせりです。
お祭りです。

ハートニットも急いで販売の準備をし、チラシを配って宣伝です。

今日も沢山の笑顔を頂きました。
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今日もお写真取れなかった皆さんごめんなさい。

ブースでニットの販売をしている間も、選手が次々にゴールしてきます。
今回の手編みのタスキの提案を大会事務局に繋いでくれた、そして、支援活動を当初から一緒に動いてくれていた竹鼻建くんの応援に、ブースを抜けて駆けつけました。彼は個人100キロに挑戦です。

見事な走りでゴールイン 格好良かった〜
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1人で100キロ走って来るなんてどんな精神力を持っているのか、想像もつきません。


1500名の参加選手を迎えての素晴らしい大会でした。
体が壊れてしまうのではと思うような鉄人レースですが、走った人のやり遂げた感が伝わってきました。
震災によって、多くのスポーツ大会が中止になっていますが、この時期にこの状況でも開催して下さったこと、大会事務局に感謝します。
遠方から参加された方々も仰っていました。
「開催さえしてくれればみんな来るんだから」と。
私達スキー関係者が迎える来シーズン、スキーヤーの皆さんをお迎えする心意気を整えていかなければと痛感しています。

今回はハートニットの最初の大きなイベントでした。
ここまで、多くの方々のご協力とご支援を賜りましたことに感謝申し上げます。

復興バザーなど作品の販売につきましては、事務局に問い合わせも頂いています。
避難所・仮設住宅の方々に合わせて、ボランティアのアミマー(編み手)の皆様の一層のお力お借りしたいと思います。アイロンをかけたり、ラベルを付けたり、袋詰め、値札付けなどの作業もあります。編み物が不得意な方もスポーツデスクにお立ち寄り頂ければ嬉しいです。
そして、毛糸をご支援下さっています全国の皆さま、引き続き宜しくお願いいたします。

最後に、昨日・今日とハートニットの作品をお買いあげ下さいましたサポーターの皆様、本当にありがとうございました。