山田のアミマーさんからご近所3人分の材料の追加のお電話を頂きました。

ハートニットプロジェクトに、日々多くの支えの方達が与えられるようになってきました。

これまで、材料の運搬は民間宅配業者を使ってやり取りをしていましたが、数ヶ月前より、別途ボランティア団体の方たちが、毎週アミマーさんのお宅を訪問して材料を届けて、作品を預かる仕事を担って下さっています。

この支援によって、アミマーさんと face to face のお付き合いができるようになりました。
「足りない物はないですか?」と御用聞きのように巡回して下さっています。 
そして、この若者の訪問をアミマーさん達も楽しみに迎えて下さるようになってきました。


今日はお時間に余裕があったのでしょうか、電話口でいろいろ話して下さいました。
浜のお仕事もだんだんと忙しくなってきたそうです。(海が回復しています!)
ワカメ、ホタテとご主人のお仕事が再開し、ご家族も朝早くからご一緒に忙しくしておられますが、
「すこ〜しづつ編んでいます」と、話して下さいます。


三陸全体の事かもしれません。
信じられないような事を聞きました。しかしこれが現実なのでしょう。

心が痛み、どこかにぽかんと隙間が空いたような状況の方のもとへ、
優しい誘い言葉巧みに、近寄ってくる人たちが入り込んで来ているそうです。
新興宗教のような方達と仰っていました。
「こうしなければ、
 ここに行かなければ、
 娘さんに祟りがある」とか、
半ば強制されて、上層部の人に会わせられるそうです。

そして、その会に出る為の会費、交通費などと迫ってくると。

幸いに、役場の相談窓口へ出向かれて、身近な方は難を逃れられたそうですが、沢山そのような目にあっている方がおられると。。。
お見舞金まで、むしり取る輩がいるとは想像もつかない事でした。


遠く盛岡から何をお手伝いすれば良いでしょうか?無力です。
ハートニットは続けて毛糸をお届けします。



一方、本日は陸前高田でニットカフェを開催しました。
陸前高田担当のボランティアさんが、いつもと同じく、良い時間を過ごせたと帰ってきました。

編み物を通してのグループが着実にでき、コミュニィへと発展しています。
ニットカフェでは編み物から離れての会話も進み、今日はニットフィーの使い途など、今までの会話にはなかった具体的な話題が出たそうです。

お孫さんへのおやつや、お小遣いになっているのかな? 今晩の食事はちょっと豪勢に?
など、単純な思考を巡らしておりましたが。。。
あまりにも現実的で、また想像の域を超えたその使途に反応もできません。

ある方が、
「ニットフィーの殆どは、お悔やみに遣わせて頂いて、本当に助かってます。」と。。。。。
一般家庭の一生分の不祝儀が一時に発生しています。
想像を絶するお悔やみの件数。まだまだ様子を伺いに行くとができない方もおありとか。一周忌のご法事と、留まる事なく黒い熨にニットフィーが納まっているそうです。

これが現実と知らされ、言葉をなくします。