３月９日(土)、横浜山下公園で開催されたBo-sai2013にて、販売会をさせて頂きました。

当日は20℃を超す暖かい日で、ニット商品販売への影響が心配でしたが、イベント開始１時間前から多くの方がブースの前で足を止め、作品を試着したり、活動についての質問をされていました。


その中には故郷が岩手の方、岩手でハートニットにご協力下さっている方、イベントの視察をされていた林横浜市長も。

ご高齢の男性には、それぞれが出来ることを出来る範囲で続けていきましょう！と声を掛けて頂き、これからの活動の励みともなる１日となりました。



この日差しに、日本列島の長さを感じます。

「3.11東日本大震災支援チャリティーコンサート」蕨市文化ホールでのハートニット。

ハートニットを応援して下さる方から、このコンサート会場に繋いで頂き、販売も全てサポートして頂きました。
このような販売会そのものでのご支援も嬉しいことです。


全国各地で販売会が催されている事は、アミマーさんもご存じです。
そして、この事でアミマーさんの意欲が湧いています。
作品を購入して頂く事はニットフィーに還元されるのですが、それに留まらず、作品を通して全国の皆さまと繋がっている事をとても実感しておられます。

被災された方々の心が孤立しない事が大事だと思います。
それを感じて頂けるよう、これからも活動を続けてゆきます。
どこまでも・・・ニットでハートを繋いでいきたいです。




＜追記事＞
初めて販売に携わって下さった方からのお声が届きました。
「被災された方々に何もできないでいたから、ほんの少しだけど関われ…良かった。声かけて貰ってありがとう。」

本日は、全国の４会場で販売会を開催しました。
盛岡の祈りの灯火班からのレポートです。


午前中は土砂降りでどうなることかと思いましたが、時折突風が吹き荒れ最後は吹雪になる悪天候ながら、全国から集まった一万個の灯籠が灯され無事に終了いたしました。
準備の様子。


天候不順もあり、昨年ほどの混み合いはなかったものの、たくさんの方に作品を手にして頂くことが出来ました。

去年耳付き編み込み帽子を母娘でお買い求めくださり、今年もまたお越しくださいました。
今年はお父さんも色違いでご購入頂き、ハートニットでお揃いのご一家。


ナイトの帽子がお似合いの女性、素敵にポーズ。


イチゴちゃんぴったり！


全身コーディネイトされたようにお似合いの帽子を選んでくださった横顔Aさん、ただいま恋人募集中！(ほんとに書いちゃいましたよ〜)






まだまだ春とは思えないほど芯まで冷える日でしたが、会場は、笑顔と静かな祈りに溢れていました。

昨日「ニットでハートをつなごう展」会場で取材を受けた盛岡タイムスさんが、素敵な記事を載せて下さいました。

本日のチャリティコンサートの報告です。
入場チケット代２０００円が江岸寺再建に寄付されるとのことでした。

午後１２時半の開場～１時の開演までの３０分間
１部と2部の間の１０分ほどの休憩時間、
終演後～会場撤退までの１５分ほどの間、
というピンポイントでの販売会でしたが、たくさんの方に来ていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 
「うわ～上手に編んではるわ～。」
「手先の器用な方が多いんやね～！」
「色の合わせ方もえぇね～。」
などとの黄色い声が飛び交っておりました。
また制限された時間内での販売で、ハートニットブースはごった返しておりました。
 

そんな中、私事ですが、なんと中学の時の恩師に出会いました。
コンサートに見えてらして、ニット帽をお買い上げくださいました。
お会いするのは中学卒業以来なので２５年ぶり！(あまり大きな声で言いたくありませんが・汗)　
あの時は大学卒業されて間なしの新卒ホヤホヤ先生だったのに、今やもう某中学校の重鎮。
２５年、あっという間ですね。
とっても懐かしいひと時でした。
これもまたニット子ちゃんのおかげですね。
こんなステキな一コマまで与えてくれるニット子ちゃんには感謝感謝です。

そしてお買い上げくださった皆さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
ハートニット作品、これから大切に使っていただけたらと思います。



また、お見え下さいましたね！
陰で支えてくださっています。