昨日からお出で頂いているボランティアさん達と釜石、大船渡のアミマーさんをお訪ねしました。

まずは遠野「道の駅」で腹ごしらえをして、いざ釜石!
遠野「道の駅」は賑やかで品数も豊富で楽しいところです。

突然でしたが、釜石市内仮設住宅でお住まいのアミマーさんをお訪ねしました。久しぶりにお顔を拝見してお互い込み上げてきました。。。
いつまで仮設で暮らさなければならないのかしら?と。

早速編み上がった作品を渡してくださいました。
そして、
まだまだ販売会の計画がある事お知らせして、冬に備えてマフラーや帽子の材料をお渡ししてきました。

帰りがけは、車が見えなくなるまで手を振って見送って下さって、旧知の友って感じがして、ボランティア一同胸熱くしていました。


三陸道を通って、隣町大船渡へ。
ここでは避難所アミマーさんグループを訪問。
お電話とお手紙、宅急便でのお付き合いで、お目にかかるのは今日が初めて。
素敵なアミマーさんでした。穏やかな方で。
お訪ねして良かったです。
こちらは、編み物初心者の皆さんに、シュシュの編み方から丁寧にご指導下さっています。
一歩進んで、次に編んで頂く材料をお届けして、避難所を後にしましたが、ここでも、見えなくなくなるまで手を振ってくださって・・・

新幹線車中から、帰路についたボランティアさんからのメールです。
「騒がしく笑ったりもしたが、
 やはり、3人で現地を見て、
 災害の大きさを実感してた。
 ほんとに、自分たちがいかに幸せかとか。
 そんな話をしてました。
 本当に連れてってもらえてよかった。

 もう、瓦礫もなくなり、
 ずいぶんきれいになったんだろうけど。
 あの静かな海は辛かった。

 先の見えないお二人のご不自由な暮らし、
 でも、優しいニット子ちゃん(1105-mark)てきな、雰囲気。
 お会いできて、がんばろうと思ったです。」

※ごめんなさい。
 私的なメールでしたが、お気持ち伝えたくて。そのままアップしました。

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(ハートニットオフィス裏の北上川沿い藤棚にて)